Think less, Feel more

移りゆく日常とあらわれては消えゆく思いの記録

1/18 夜の散歩。

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ドラマ「科捜研の女」を観終わり、一杯飲みたくなってビールを買いに外に出た。思ったよりもずっと暖かくて、家の中の方が冷えてるかも。夜風が気持ち良い。フリースのジッパーを下ろしマスクも外してのんびり歩く。ちょっと心が浮き立つような穏やかな夜だ。まだそんなに遅くない時間なので、家々の窓にたくさん明かりが灯っている。灯りは色とりどりで、一つ一つの窓の向こうにそれぞれの人生が現在進行形なんだなあとふと思った。幸福に胸がいっぱいな人もいれば、孤独に震えている人もいたり、親子げんか真っ最中だったり。

私はといえば状況は変わらず、ビクビクしながら息を潜めるように生きている。それでも今夜のような寒さが緩み暖かさを感じる日には緊張が少し解けて呼吸が深くなる。幸せはいつの自分の中にある、っていうのはこういうことかと思う。

父を思う。母を思う。私は鬼娘だ。自分を責める。責めることが罪滅ぼしだというように。違うことは知っている。自分に鞭打つことで生きていることを実感しているのか。ばかな。病院にいる父を思う。早く良くなりますように。父に、生きる火が灯りますように。