Think less, Feel more

移りゆく日常とあらわれては消えゆく思いの記録

菊月の晦日

昨夜も夜更かししたのに今朝も夜明け前に目覚めた。トイレに行って白湯を飲み、ブラインドを上げて外を見る。真っ暗で深として町はまだ眠っているみたいだ。窓を開けて夜明け前の空気を吸う。冷んやりしているが、それ程でもない。夜が明ける頃に一番冷え込むのだ。

二度寝して起きると8時過ぎで慌てる。午前中は家事の合間にネットをして終わった。下の給湯機の調子が悪く、タウンページで調べて地元の業者に電話した。ネットでも調べたけれど、どれもこれもいかにも怪しそうなHPで疲れた。

午後からは銀行へ。もう何年も使っていない口座を解約するのだが、思った以上に時間がかかって閉口した。530円戻ってきた。笑

歩いてスーパーへ。思ったよりも空気が冷たくて、ガシガシと歩く。帰りは違う道を歩いた。私は早足で歩幅も大きい。脇道から来たおじいさんも早足で、後ろをハイペースで歩く私を気にしていた。抜かれたくないのか、おじいさんもズンズン歩く。並んでしまいそうなペースだったので、少し緩く歩く。行く方向が同じらしく、いつまで経っても前を行くおじいさんが居なくならないのでイラっとした。

f:id:linopadmaria:20171118020355j:image

銀杏を見るために途中のお寺さんに寄る。数日ぶりの銀杏は黄金色に鮮やかだった。離れたり近づいたりしながら、しばらく黄葉と静けさを楽しんだ。

帰宅すると丁度給湯機の業者さんが来ていて見てもらう。もう11年も使っているので寿命らしい。取り敢えず見積もりを出してもらうことに。この業者さんは先日兄の家と間違えてウチに来た人達だった。兄の家も最近給湯機を変えたらしい。だったら、先日、給湯機の調子が悪くて何処に電話したら良いのか聞いた時に教えてくれたら良かったのに。何て意地悪なんだ。

気づいたら日が落ちていて、慌てて洗濯物を仕舞う。冷えて来た。

空の彼方からこぉーっという独特の音が聴こえて見上げたら飛行機雲が線を引いていた。山の向こうに沈んだ夕陽に明るくオレンジ色に輝いていた。

f:id:linopadmaria:20171118021608j:image

もう冬が近い。

前は晩秋から初冬にかけてのこの時期がとても好きだった。今はただ不安しかない。真綿を少しずつ締めるように状況は悪化して身動きが取れなくなって行く。

生きることはなんて苦しいんだろう。

生きることはなんて大変なんだろう。

溺れそうになるので、座ってレイキをした。座って神を想った。

 

明日は蠍座新月だ。神無月が始まる。